2020年2/8
有志によりKFPAのライセンサーがヤオヨロズである事が発覚。
9.25『けものフレンズ』たつき監督降板問題で新事実が判明 「KFPA」のライセンサーはヤオヨロズだった
Anime Chara DB:アニメ(その他)
Anime Chara DB:アニメ(TV)
JACC®サーチ:けものフレンズ
(c):けものフレンズプロジェクトAのライセンサーがヤオヨロズ、
(c):けものフレンズプロジェクトの製作ライセンサーがけものフレンズプロジェクトA、アニメーション制作はヤオヨロズとなっている。
著作権表記が(c)KFPAであればライセンサーはヤオヨロズ、(c)KFPであれば製作委員会のいずれか(JRAや日清とのコラボで窓口を担っていたKADOKAWA?)になるのではないかと考えられる。
因みにけもフレ2のコピーライトとなるKFP2Aのライセンサーは、アニメ制作会社のトマソンではなくKADOKAWAとなっている。
2期は放送が3か月前倒しになったという話がある程に制作時間が少なく、吉崎観音が元から作っていたあり合わせの設定を継ぎ接ぎして作成した為著作権者がトマソンではなく吉崎観音を使役する形になっているKADOKAWAになっているのでは、という意見もある。
判明している事実だけでは詳細は不明。
2/14
アニメ(その他)のページが削除されいている事が確認される。
アニメ著作権関連情報のデータベースサイトから「ライセンサー名 ヤオヨロズ」と表記されていた「アニメ(その他)けものフレンズ」のページが削除される
アニメ著作権データベースサイトの「アニメ(その他)けものフレンズ」ページの削除はミスではなく明確な意思をもって行われた模様
数々の陰謀論の他、アニメ(その他)自体が記載ミス等だった可能性もあるかもしれない、とも思われたが・・・
2/15
有志によるお問い合せの結果、アニメ(その他)はJ-LOP4という補助事業の申請内容を転記であり、情報の掲載ミス等ではないという返答を受ける。
ここでけものフレンズが政府の補助金を受けていた事が発覚。
アニメ著作権関連情報データベースサイトに登録されているアニメ『けものフレンズ』の情報についてのお問い合わせに対する返信メール 『けものフレンズ』は国から海外展開の補助金を受けていた?
アニメ(TV)がアニメ放送時、アニメ(その他)がJ-LOP4事業申請に用いる為のページだった模様。
アニメ(TV)についてはライセンサーをぼかしていたが、アニメ(その他)のJ-LOP4事業ではライセンサーの記入が必須だったのだろう。
2/20
有志によるお問い合せの結果、削除理由は関係社より掲載を終了する旨の連絡を受けた事、海外における展示会が終了している事もありDBから削除した事。そして[削除]と完全に消滅の違いは削除されるのが通常で、[削除]となっているページがシステムエラーで残っている事が確認された。関係社が求めた対応は「修正」ではなく「削除」であった。
アニメ著作権関連情報データベースサイトで「アニメ(その他)けものフレンズ」ページが削除された件についてのお問い合わせに対する返信メール
アニメ著作権データベースサイトの「アニメ(その他)けものフレンズ」ページ削除についてのお問い合わせ返信メール 海外の展示会について
つまり、KFPAのライセンサーがヤオヨロズである事は掲載ミス等ではなく事実であり、関係社が連絡してDBから消させた事になる。
J-LOP事業については状況から、ブシロードの海外イベントではないかと考えられている。
但し掲載を終了するの連絡を行ったのがブシロードなのかは不明。
【けものフレンズ】シンガポールで開催されたどうぶつビスケッツ出演「CharaExpo 2017」スペシャルステージが終了! 感想まとめ
補足:
アニメ(TV)のデータは、書籍「2017年アニメ全作品 年間パーフェクト・データ」の記載を元に作成。
「制作ライセンサー」となっている場合は制作会社を示す(製作委員会方式を取っていない場合など権利関係が煩雑なケースが多くライセンサーは制作会社に問い合わせて調べて欲しいという意味合い)。
アニメ(その他)は、J-LOP4の申請の転記であり、製作委員会側で作成したもの。こちらにはコピーライト表記もなされている。
KFPA自らがライセンサーがヤオヨロズであるとする証左であり、仮にヤオヨロズがライセンサーでなければ、補助補助事業への申請書類でライセンサーという重要な項目で瑕疵がある事になり、KFPの体制に不備があると言わざるを得なくなる。
因みに「2017年アニメ全作品 年間パーフェクト・データ」にもシリーズ構成・脚本を田辺茂からたつきに変更した旨が記載されている。
これにより17年6月頃から発生していた各所でのたつき絵から吉崎絵への書き換え及びKFPA→KFPの著作権表記の推移が権利の奪取と考えれば合理性が得られる事、9.27の公式サイトの降板に関する報告で、「情報共有や連絡がないままでの作品利用」という不自然な表現(権利侵害等の単語は使っていない)も合点がいく形になった。
福原Pの「権利を持っていない為儲かっていない」も、KFPに著作権を書き換えられると権利を持っているはずのKFPAのライセンス料が得られなくないので辻褄が合うし、
脱製作委員会方式を目指す彼が権利による収益を主軸にしていく為、格安で制作を請け負う代わりにライセンサーを自社とする契約内容にしたであろう事の察しが付く。
出資して製作委員会に参加していないと許諾権者となり許諾権料を得られない為、この部分については要検証。
但し、グッズものがライセンサーがヤオヨロズであるKFPAのものからKFPに推移していった事、ヤオヨロズ降板後のコラボがお世辞にも品行方正と言えない企業が多々ある事は事実である。
加えて報告では「けものフレンズプロジェクトA」名義となっているが、ライセンサーであるヤオヨロズ側の福原Pと主張が対立しており、公式サイト管理人(AGNの加藤代表)側で作成していると考えられる。「アニメけものフレンズの製作委員会」というスタンスで使っていると思われるが、私文書偽造の可能性もある。