『けものフレンズ』の吉崎観音総監督が著作者人格権保持者として「けものフレンズIP著作物の使用許可を出した」実例が発掘される
単純な使用許諾であれば「吉崎観音個人のイラストを個人で許可した」というギリギリの言い訳が可能と思われるが、「(c)と作品タイトルは添えてもらえると嬉しいです」と発言している為、「けものフレンズ」という作品に対する氏名表示権及び公表権を個人のツイートだけで許可した根拠となる。
これが著作者人格権を保持している証拠であり、仮にそうでなければ製作委員会側が何ら咎めない事はIPとしての不備があると言わざるを得ない事になる。
度々問題となるばすてきも、アニメのライセンサーがヤオヨロズであり、吉崎観音がたつき監督に制作を許諾するツイートが残っている為、何ら問題はない事になる。
時期的にもほぼ同時なのに片方はなんら問題なし、もう片方は監督降板という制裁を受けるのは矛盾しており、下請法違反・独占禁止法違反疑惑に回帰する事になる。
又、KFPA→KFPの著作権表記書き換えについては、製作委員会側のみでは合理的な理由を作成するのが困難と思われるが(ライセンシーとなるグッズ販売店側に売れるのが分かっている企画をボツにする理由を説明出来ない)、著作者人格権を保持していると思われる吉崎観音が関与すれば、同一性保持権を理由にたつき監督デザインのグッズを合法的にボツにし、吉崎デザインにしてKFPに書き換える事が可能になったであろう事が予想される。
けものフレンズ 1866匹目
ライセンス関連で揉めたというリーク情報が、2018年の時点で挙がっていた(ID:l+RRO8Lpd)。
「吉崎観音がたつきを外して欲しいと言ったことも事実だからだ
それが嫉妬かどうかは知らんが」
という証言が出ている。